安心して生活していただく為の防犯対策
本来なら安心して生活できるはずの住まいへの侵入はあとを絶ちません。
世の中には様々な防犯対策グッズや手法がありますが、本当に役に立つ防犯対策とはどのようなものなのでしょうか。
東邦ビルトは住宅防犯の観点から住まいの安全を守るために組織された(一社)全国防犯住宅推進機構に参加し、防犯対策についての専門知識を学んだ上でマンションや戸建て住宅に対する防犯対策のご提案や施工を行っております。
(一社)全国防犯住宅推進機構
(一社)全国防犯住宅推進機構(略称:アスパ)はリフォーム専門工事会社がマンション、アパート、一戸建てなどの構造面からの安全だけでなく、防犯の観点からも住まいの安全を守るために組織された団体です。
防犯ジャーナリストとしてテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで余地防犯対策を提唱している梅本正行氏が顧問としてご参画いただいています。
アスパでは梅本氏の豊富な防犯知識や対策を共有すべく、勉強会を定期的に開催しております。
梅本氏の元で2年間にわたり防犯知識、犯罪現場の検証、犯罪の手口、犯罪者心理について学び、防犯知識を会得した者はトータルセキュリティアドバイザーの資格を取得することができます。
東邦ビルトではトータルセキュリティアドバイザーの資格を持つスタッフがお客様の住まいを訪問し、住まいや周辺環境をチェックし、防犯対策のご提案をおこなっております。
予知防犯とは
アスパの防犯対策は「予知防犯」がベースとなっています。
例えば防犯対策のひとつである警備システム会社は警報がなってから警備員が駆けつける、被害が生じてからの対応です。
アスパの「予知防犯」とは犯罪者はどのような心理や行動を起こすのかと犯罪を事前に予知、予測して未然に防ぐ考え方です。
例えば監視カメラひとつをとっても、設置の仕方によっては期待した効果を得ることができません。
アスパでは予知防犯の考えに基づき、犯罪者に対して効果的な防犯カメラの設置場所や方法などをアドバイスをしています。
防犯対策は共通でありません
防犯対策を考える場合、対象となるマンションや家だけでなく、周辺環境のチェックも重要です。
例えば同じ「マンション」という建物でも周辺環境や立地が異なれば必要となる防犯対策は異なります。
あるマンションで効果を発揮した防犯対策がその他のマンションでも有効とは限りません。
本当に役立つ防犯対策は建物ひとつひとつで異なるため、オーダーメイドで対策を施すことが必要です。
ここではマンションや戸建住宅にひそむ危険箇所の一部をご紹介いたします。
マンション外部の危険箇所
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屋上
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ベランダ
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エントランス
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非常階段
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ゴミステーション
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駐車場・駐輪場
マンション内部の危険箇所
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階段踊り場
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エレベーター
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各戸玄関
戸建て住宅の危険箇所
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敷地内の見通し・明るさ
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開口部の種類
(玄関、勝手口、窓) -
インターホンの位置
危険箇所は建物の構造や立地、周辺環境によって異なります。
住まいの防犯診断をご希望の方は東邦ビルトまでご依頼ください。
東邦ビルトではトータルセキュリティアドバイザーの有資格者が建物を訪問して防犯診断を行い、その上で防犯対策のご提案を行っております。
防犯機器の設置のご提案だけでなく、個々の住宅にあった防犯アドバイスや防犯に対する意識を変えた
防犯生活のアドバイスもおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
防犯診断の一例
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鍵・窓のチェック
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防犯カメラの設置場所チェック
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周辺環境のチェック