外壁改修工事の必要性
ビルやマンションに用いられているコンクリートは乾燥するとひび割れを起こします。
経年と共に生じた大きなひび割れから水が浸透していき、内部から建物の劣化を引き起こします。コンクリートのひび割れから浸透した水分は内部の鉄骨をサビつかせ、建物全体の耐久性を低下させてしまうのです。定期的なメンテナンスで危険箇所を補修し、躯体の耐久性を維持します。
外壁の耐用年数は10年が目安とすることが多く、雨漏りや外壁の落下による事故を防ぐために、
建物の竣工や改修から10年以上経過している場合は、外壁の調査診断を検討しましょう。
建物の環境によっては劣化の進行度が早まることも考えられるので、耐用年数に関係なく劣化箇所を発見された際は早めのご相談をお勧めします。
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すぐに
改修が必要 -
半年以内に
改修が必要 -
数年後には
改修が必要
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コンクリート爆裂
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タイルの浮き・欠損
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クラック
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シーリング劣化
東邦ビルトは建物のドクター
外壁改修工事もほかの改修工事と同じく、目に見える傷みが発生する前、いわば劣化を予防するといった発想で行うことが建物の機能維持と寿命の伸長に繋がります。
予防するという考え方は、人間が病気に対する考え方と同じなのです。
丁寧な下地補修で効果が長持ち
目に見える外側だけを丁寧に補修していては建物保護の効果は薄く、またすぐに劣化してしまう原因となります。
下地補修をしっかり行うことで、その後に行う塗装工事や防水工事の効果を長く健康な状態で維持します。
劣化が起こりにくいため、次回の改修費用を抑えるとにも繋がります。